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新しくなった調光レンズ

車の中でも変色(カラー濃度が濃くなる)する新プラスティック調光レンズをかけませんか。

調光レンズは紫外線がレンズにあたることによって着色し、あたらないと元の無色の状態に戻ります。また、レンズ濃度は紫外線の強さと気温によって変化し紫外線が強く気温が低いほど濃く、紫外線が弱く気温が高いほど薄いカラーになります。ご来店いただいたお客様に用途やご要望をお聞きすると屋外で眩しさを感じるので色の変わるレンズを使いたいとのご要望でした。常用のメガネで車の運転にも使うとのこと、しかし通常の調光レンズでは

車はUVカットガラスを使用しているために着色しないので、今回、車の中でも濃度が変化するNIKONのTransitions  XTRACTIV

NEW GENERATIONをお買い上げいただきました。このレンズは可視光線でも色が変わる優れもの。UV,ブルーライト,まぶしさのトリプルカット。

(上の写真は室内での状態でほぼ無色です。)

この日は曇りでしたので紫外線があまり強くなく気温も30度近くあったためこのくらいの濃度でした。約30秒くらいでこの濃度、あっという間に着色します。

上の濃くなったレンズの状態から室内に入り3分くらいでこのくらいの濃度に戻ります。

今回お客様に選んでいただいたカラーはブラウンですがグレーカラーもお選びいただけます。